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不登校の子どもにカウンセリングは効果ある?

子どもはカウンセリングを受けたいのか、受けたくないのか。答えは子どもの中にあります。
 

不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

 
 
 

カウンセリングは心のメンテナンスです

 
 
 
学校の先生やまわりから、カウンセリングを勧められた時。

カウンセリングを受ける位、子どもは心が病んでいるの?とショックを受けていませんか?
 
初めてのことだらけで、どうしたらいいんだろう?と迷うお母さんも多いかもしれません。

実は私が学校を休んでいた時、学校からカウンセリングを勧められ受けたことがありました。

今日はその時に感じた事について振り返りながら、書いていこうと思います。
 
・・・・っと、その前に。
 
ちょっと前までは、心理セラピーやカウンセリングは、心が病んでいる人が受けるものだというイメージがありました。
 
しかし、定期的に健康診断を受けたり、車のメンテナンスをする為に車検を受けたりするのと同じように、私たちの心もメンテナンスが大切です。
 
心が病んでいるから受けるのではなくて、健康な心を保つためのメンテナンスの選択肢として、心理セラピーやカウンセリングが存在しています。
 

答えはお子さんの中にあります。

 
 
 
 
高校2年生の夏、精神科に行き数回カウンセリングをうけました。

その時は確か学校の先生からの勧めだったと思います。

私はその時、カウンセリングを求めていなかったので効果はありませんでした。

話を聴いて欲しい訳でも、アドバイスが欲しい訳でもなくて、ただ、学校を休む自分を理解して欲しかったんだと思います。

この経験から、自分が必要としてない場合には何回カウンセリングをうけても効果がない事を身をもって感じています。

でも、お子さん本人がカウンセリングを必要としている場合には効果があるかもしれません。

これは一人一人のお子さんによって答えは変わっていきます。

話を聴いて欲しい、カウンセリングを受けたいというお子さんもいれば、そっとして欲しいというお子さんもいます。

お子さんはどうしたいのか、直接聴いてみて下さいね。

答えはお子さんの中にありますよ。
 

全力でお母さんをサポートします。

 

聴きたいけれど、子どもの顔をみるとビクビクしてしまい、聴けなくなるという場合。

行動に支障が出ていますので、お手伝いさせて頂けると幸いです。

その際にはこちらまでお問合せ下さいね。クローバーお問合せクローバー
 
全力でお母さんをサポートします。