· 

心理セラピーご感想「自分が我慢してやってきたんだから、自分の子供もやって当たり前」

たま~に「私を変えてくれますか?」というお客様がいらっしゃる事がありますポーン

しかし、心理セラピストはお客様を変えることはできません。

人が他人を変えるという事はあってはならない事だと思います。

あくまでも、心理セラピーはご本人の「変わりたい」「今のままじゃ嫌だ」という思いをもとに進んでいきます。

心のどこかで、「このままでいい」「変わりたくない」という思いがある場合には、心理セラピーは有効ではないかもしれません。

いつだって、答えはお母さんの心の中にあります目

お子さんの為に、勇気を出していっぽ進む時かもしれません。

ほんのちょっとの勇気をだして、一緒に参りましょう^^

心理セラピーご感想

中学2年生で、現在不登校になっている女の子がいるお母さんからのご相談です。
【相談内容】
娘に対して、親として寄り添って見守ろうとしているが、焦りから余計な一言をいってしまい心に壁ができている。
富谷市在住 S様

セラピーを受ける前は、不登校の子供の気持ちが分からず、なぜ○○しないんだ!早く○○させないと!と、自分の思い通りになるようにコントロールしようとしていました。

しかし、セラピーを受けて、その気持ちが小さい頃の自分からきていることが分かりました。

私は嫌なことでも親に心配や迷惑をかけないように我慢して耐えてきました。

でも、現在の自分から小さい時の自分を見つめた時、涙が溢れ、「よく我慢してたね。もう頑張らなくてもいいよ。」という気持ちになり、自分自身を抱きしめる感覚になりました。

自分が我慢してやってきたんだから、自分の子供もやって当たり前という潜在意識があったのかもしれません。

辛かった自分自身を受け入れたことによって、子供に対して少し穏やかな目線で見ることが出来ています。
ご感想ありがとうございましたクローバー