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親の会のご感想「息子の表情や言葉が変化していることに気がつきました。」



小中学生の不登校の状態にあるお子さんの人数が、過去最多になりました。

24万人あまりと言われておりますが、不登校の状態にある高校生のお子さんは数えられていない為、本来はもっと人数が多いと思います。

もちろん、お子さんが学校以外で通える居場所をつくる事も必要です。

しかし、不登校数が過去最多になったからこそ、よりお子さんを支える親御さんがひと休みできる場所をつくる事が必要だと感じています。

なぜなら、心のSOSを訴えているお子さんが多いという事は、サポートする親御さんもまた、心がお疲れになっているかもしれません。

お子さんだけではなく、親御さんの心をケアする場所をつくる事が課題だと捉えています。



親の会ご感想

10月27日(木)に開催した、親の会「こころカフェ」のご感想をご紹介させて頂きます。

富谷市 M様


受験のことが頭をよぎり少し不安になってくる時期です。

よく聞く「様子をみましょう」を続けること1年10ヶ月経過しました。

いつまで様子をみているのかな… 見ているだけでは状況は変わらないのでは?と感じてきました。

 

渡部さんに、日頃の息子の様子を聞いて頂くと、息子の表情や言葉が変化していることに気がつきました。学校には行っていませんが、毎日健康で楽しそうに外出ができています。

 

こころカフェでの会話中の「様子をみましょう」は息子の心の様子を大切にすることを再認識できる機会です。

 

「今は息子さんは充電期間です」と渡部さんが仰っていましたが… こころカフェで私も充電させて頂いています。

いつもありがとうございます。