来週から、ぐっと冷え込むみたいですね
どうぞ、暖かくしてお過ごしください
私は、呼吸の大切さを子育てをする中で痛感しています。
呼吸をする時に感じる感覚に意識を向け、ゆっくりと口から息を吐き、鼻から空気を吸うことを意識しています。
すると、お腹に空気が入っていく感覚、お腹が膨らむ感覚に集中する為、不安やイライラから一旦離れるので、頭の中がその気持ちだけでいっぱいにならず、冷静に行動に移せるようです。
昨日、私はこの呼吸の大切さを痛感した体験をしました。
一歳になる息子に断乳を試みようと決め、寝かしつける時に一切おっぱいをあげずに、寝かしつけをしました。
息子が生まれてから今まで、一度もおっぱいを欠かした事がない為、正直なところ、かなり不安だったんです。
案の定、おっぱいを探して、ずーっと泣き止まない息子をみて、「もうダメかも、おっぱいあげようかな・・・」と、何度も諦めかけそうになりました。
しかし、呼吸をする時に感じる感覚に意識を向け、ゆっくりと口から息を吐き、鼻で吸うことを繰り返している内に、冷静な自分が見えてきました。
「ここで諦めたら、何も変わらないよー」と、客観的にその場を見れる自分が出てきて、落ち着いて、「諦めずに抱っこし続けよう」と行動に移せたんです。
ふぅーっと、細く長ーく、ゆっくりと息を吐くことを意識しました。
それまでは、息子の鳴き声に頭がパニックになりそうな位、ソワソワして落ち着かなかったけれど。
ひたすら呼吸することを意識したおかげで、何がなんでも、断乳するぞ!と行動に移せました。
呼吸は、行動を後押しする大切な役割があるんだと気づきました。
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