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「このままじゃ嫌だ、変わりたい!」という想いが、行動する原動力になる

上り坂、下り坂、まさか。


人生には、いろいろな坂があるけれど、自分次第でその坂は、次に進む為のジャンプ台になるのかもしれません。


まさかと思うような出来事があっても、そこで体験した気持ちを、踏み出すためのバネにすることで、行動力になっていく為です。


高校3年生のころ、学校を休んでいた時に、担任の先生が、自宅に宿題などの連絡事項をFAXで送ってくれていた時期がありました。


そのFAXの一枚にある言葉が贈られてきたことを、ふと思い出したんです。


そこには、「人生は、上り坂、下り坂、まさかがあります。今が、まさかと思うような事があっても、必ず上り坂がやってきます」と書かれてありました。


当時の私は、その言葉をよんで「ふ~ん(-"-)そんなの綺麗ごとだよっっ」なんて、斜めから見ていた時期がありました。

 

 

 




しかし、いま、大人になって振り返ると、先生が贈ってくれた言葉って、その通りかもしれないと思いました。


高校3年生のころ、ある日突然、学校に行けなくなり、家の中に閉じこもる日が続きました。


「しあわせってなんだろう?私って、誰なんだろう?」と探す日々。


これは、私にとってまさかの事でした。


私には、学校生活に対する理想があったからです。


理想とはまるで違う現実に、こんなはずじゃなかったのに・・・と、自分を責めて、生きづらさを抱えていました。


しかし、その体験があったからこそ、「このままじゃ嫌だ、変わりたい!」という想いが、行動する原動力になっていきました。


心理と名の付くセミナーや、心理学の本を読みまくりましたが、その生きづらさは変わらず、日に日に苦しさが大きくなっていくばかり。


そんな時に、リファインド心理セラピーを受けたことが、今に繋がっています。(とても早送りで書いております。笑)


「私が自分を幸せにする。」そう決めた時から、まさかという坂にいた自分が、歩き出したようなそんな気がしています。


あの時、勇気を出してリファインド心理セラピーを受けた自分に、よくがんばった!と伝えたいです。


上り坂、下り坂、まさか。


人生には、いろいろな坂があるけれど、自分次第でその坂は、次に進む為のジャンプ台になるのではないでしょうか。



最後までご覧いただきありがとうございます。